「神聖幾何学」にチョットはまりました。

神聖幾何学とは、自然界や宇宙の中に存在する、調和のとれた美しい比率や形のことを指します。雪の結晶、蜂の巣、貝殻の渦、そして人間の身体までもが、この法則に基づいていると言われています。
その神秘的な形に魅了されて、今回は綿棒を使って立体を作ってみました。
点と点がつながり、線になり、面になり、そして立体へと広がっていく。
一本一本は、とてもシンプルな線です。でも、それらが正確につながっていくことで、今まで見えなかった形が、空間に現れてきます。
私達が見えているものは平面でしかありません。でも、触れることで立体だと理解し、存在を感じます。
こうして立体を作っていると、生命誕生の神秘や、脳のシナプスのつながりを思わずにはいられませんでした。
目には見えないけれど、確かに存在し、すべてをつないでいるもの。
それは、宇宙の最小単位である「水素」にも、どこか似ている気がしました。
水素は、目に見えないほど小さな存在ですが、宇宙で最初に生まれた元素であり、水となり、生命となり、私達の身体の中にも存在しています。
小さな存在がつながり、大きな世界を作っている。
その姿は、神聖幾何学の立体そのもののように感じられました。
その不思議を感じたくて、夢中で作りました。
一見、複雑そうに見えるのに、構造はとてもシンプル。
ただ同じ線を、丁寧につないでいくだけ。
それなのに、そこから無限の美しさが生まれてきます。
作っている時間は、とても不思議な感覚でした。
何かに集中していると、時間の感覚がなくなり、余計なことを考えなくなります。
まるで、すべてを宇宙にお任せしているような状態。
自分が作っているのに、自分ではない大きな流れの中で、形が生まれているような感覚でした。
完成した立体を眺めていると、不思議と心が静かになります。
光が当たると、影までもが美しい幾何学の形を映し出します。
それは、目には見えない秩序が、確かに存在していることを教えてくれているようでした。
私達の身体の中でも、水素は小さな存在でありながら、全体のバランスに関わる大切な元素です。
本来、私達の身体も、この神聖幾何学のように、完璧な調和の中にあるのかもしれません。
日々の忙しさの中で、その調和が少し乱れてしまうことがあっても、本来のバランスに戻ろうとする力が、きっと備わっている。
そう思うと、すべてが愛おしく感じられます。
これからも、水素という宇宙からの贈り物とともに、この身体と心を大切にしながら、目に見えない美しい調和を感じていきたいと思います。
そして、その感覚を、日々の暮らしの中にも、そっと活かしていきたいと思います。

